専門分野
総合内科、循環器内科、心臓リハビリテーション
金子 明弘(かねこ あきひろ)
「咳が何週間も続いている」「階段を上ると息が切れる」
こうした症状は、呼吸器の病気が原因かもしれません。
兵庫県尼崎市のかねこ内科循環器クリニックでは、気管支喘息やCOPD(慢性閉塞性肺疾患)など、呼吸器疾患の診断と治療を行っています。呼吸機能検査や呼気NO検査で状態を詳しく評価し、お一人おひとりに合った治療をご提案します。
また、当院は循環器内科を専門としているため、息切れや咳の原因が心臓にあるのか、肺にあるのかを総合的に判断できることも強みです。
など
当院では呼吸機能検査(スパイロメトリー)と呼気NO検査を行い、呼吸器疾患の診断や重症度の評価を行っています。
呼吸機能検査は、息を吸ったり吐いたりして肺の能力を測定する検査です。気管支喘息やCOPDの診断、治療効果の確認に用います。
呼気NO検査は、吐く息の中に含まれる一酸化窒素(NO)の濃度を測定する検査です。気道に炎症があるとNOの濃度が上昇するため、気管支喘息の診断や炎症の程度の把握に役立ちます。
気管支喘息と診断された方には吸入薬を処方しますが、「いつまで続ければ良いのか」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
当院では、症状が良くなったからといってすぐに薬をやめるのではなく、ある程度改善が見込まれる段階まで治療を継続し、適切なタイミングで中止や減量を判断するようにしています。自己判断で中断すると再発することも多いため、医師と相談しながら治療を進めていくことが大切です。
息切れや咳の原因は、肺の病気だけとは限りません。心不全や不整脈など、心臓の病気が原因で息切れが起こることもあります。
当院は循環器内科を専門としているため、心エコーや心電図などの検査も含めて、息切れの原因が心臓にあるのか肺にあるのかを総合的に判断することが可能です。
気道(空気の通り道)に慢性的な炎症が起こり、咳や息苦しさ、ゼーゼー・ヒューヒューという呼吸音(喘鳴)が現れる病気です。ホコリ、タバコの煙、冷たい空気、ストレスなど、ちょっとした刺激で発作が起こることがあります。
治療の基本は、発作を起こさないための予防です。症状がない時でも気道の炎症を抑える吸入薬を続けることが重要です。当院では吸入薬の正しい使い方もご指導しています。
長年の喫煙などによって肺に炎症が起こり、気道が狭くなったり、肺胞(酸素を取り込む部分)が壊れたりする病気です。動いた時の息切れ、慢性的な咳や痰が主な症状です。
COPDの治療で最も大切なのは禁煙です。吸入薬による治療も行いますが、禁煙なしには進行を抑えることが難しい病気です。禁煙が難しい方には禁煙外来もご案内しています。
また、COPDは心不全のリスク因子でもあります。循環器専門医の視点から、心臓への影響も含めて管理を行っています。
風邪を引いた後、熱は下がったのに咳だけが何週間も続くことがあります。このような長引く咳の原因として、咳喘息、アトピー咳嗽、後鼻漏(鼻水が喉に流れる)、逆流性食道炎などが考えられます。
など
息を大きく吸って勢いよく吐き出し、肺活量や気道の通りやすさを測定します。気管支喘息やCOPDの診断、重症度の評価、治療効果の確認に用います。
吐く息の中の一酸化窒素(NO)濃度を測定します。気道の炎症の程度を客観的に評価でき、気管支喘息の診断や治療効果の判定に役立ちます。
血液検査で、39種類のアレルゲン(花粉、ハウスダスト、食物など)に対するアレルギーの有無を一度に調べることができます。喘息やアレルギー性鼻炎の原因を特定するのに有用です。
View39は多くの項目を一度に調べられる便利な検査ですが、費用がかかるため、問診で必要と判断された項目だけを個別に測定することも可能です。ご相談ください。
肺の状態を確認するための基本的な検査です。当院ではAI読影システムも導入しており、見落としの防止に努めています。